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症例集

症例 1

20代女性/前歯部のガタガタをマウスピース矯正で改善(全体矯正)

年代 20代
性別 女性
主訴 前歯部のガタガタ
治療期間 11か月
使用装置 マウスピース矯正(インビザライン)
診断名 叢生
治療方針 非抜歯
e-line を維持しながら前歯排列
上下顎の全体矯正

治療費: ¥866,800(税込)

この症例のポイント

  • 非抜歯で叢生を解消しつつ、前歯の前突を起こさないよう e-line を維持
  • マウスピース矯正により、治療中も目立たず快適に過ごせた
  • アライナー順守が良く、11か月で計画通りに治療が進行
  • 拡大量・IPR量を最小限に調整し、横顔のバランスを崩さずに改善
  • 全体矯正によって、ガタガタの改善と噛み合わせのバランスも同時に整った

Before → After

主訴である前歯のガタガタが整い、スマイル時の口元がより自然で美しくなりました。
横顔の印象も変わらず、e-line を維持したまま整った歯列に仕上がっています。

Before

After

症例 2

20代女性/八重歯・口元の前突感をマウスピース矯正で改善(全体矯正)

年代 20代
性別 女性
主訴 八重歯、口元の前突感
治療期間 1年4か月
使用装置 マウスピース矯正(インビザライン)
診断名 叢生を伴う歯性上顎前突症
治療方針 抜歯(上下左右第一小臼歯)による叢生の解消
前歯の後退によるE-lineの改善
全体矯正(上下マウスピース矯正)

治療費: ¥ 866,800 (税込)

この症例のポイント

  • 八重歯やE-line改善のために抜歯を選択
  • マウスピース矯正が得意な歯の移動様式を活かし、抜歯症例でも短期間で治療完了
  • 上下顎全体矯正で咬合バランスも同時に調整
  • 精密な歯の移動コントロールで自然で美しい笑顔に
  • 目立たず快適に治療期間を過ごせる

Before → After

八重歯や口元の前突感がなくなり、すっきりとした印象に。
笑った時の口元も美しくなり、患者さまに大変喜んでいただけました。

Before

After

症例 3

10代女性/前歯部のガタガタをマウスピース矯正で改善(全体矯正)

年代 10代
性別 女性
主訴 前歯部のガタガタ
治療期間 10か月
使用装置 マウスピース矯正(インビザライン)
診断名 叢生
治療方針 非抜歯
歯列の拡大
IPR
全体矯正(上下マウスピース矯正)

治療費: ¥ 866,800 (税込)

この症例のポイント

  • e-line が元々良好だったため、口元を下げすぎない治療計画を立案
  • 抜歯せずに整えるために、最小限の IPR + 歯列拡大を精密にコントロール
  • 全体矯正により、前歯のガタガタ改善だけでなく咬合バランスも同時に調整
  • 10代でアライナーの順守が良く、短期間で仕上がりが非常に良かった
  • マウスピース矯正のため、見た目を気にせず快適に過ごせた点もメリット

Before → After

主訴である前歯のガタガタがしっかり改善し、きれいなアーチ形態に整いました。
マウスピース矯正により、目立たず快適に治療期間を過ごせたとのことです。

Before

After

症例 4

10代女性:前歯のねじれをマウスピース矯正で短期間に改善したケース

年代 10代
性別 女性
主訴 前歯のねじれ
治療期間 6か月
使用装置 マウスピース(インビザライン)上顎部分矯正
診断名 叢生(上顎前歯部)

治療費: ¥ 440,000 (税込)

治療前の状態

上顎前歯のねじれ(ローテーション)が目立つ状態でした。
見た目の印象が気になることに加え、部分的な歯列の不均衡によって笑顔の印象にも影響していました。

診断と治療方針

前歯のねじれを改善するため、非抜歯で 上顎部分矯正 を行う方針としました。
必要スペースは 最小限のIPR により確保し、歯の健康を維持しながら効率的に移動できる設計です。

今回の治療方針

  • 上顎のみの部分矯正
  • マウスピース(インビザライン)による段階的なねじれの改善
  • 必要最小限のIPRで歯列スペースを確保
  • 短期間(6か月)での自然な仕上げを重視

部分矯正は、全体的な噛み合わせに問題がないケースで非常に有効です。
今回の症例では条件に合致していたため、最短6か月での治療完了を目指しました。

治療経過

インビザラインを使用し、段階的に前歯のねじれを解除。
必要最小限のIPRでスペースを確保しながら、歯の動きと歯軸を精密にコントロールしました。
治療中は透明マウスピースのため、学校生活にも支障なく治療を進めることができました。

治療結果(Before → After)

前歯のねじれはきれいに整い、自然なアーチフォームを獲得。
笑顔の印象も大きく改善され、患者さまからも「前歯がきれいになって嬉しい」と喜んでいただけました。
短期間の部分矯正でありながら、歯軸・歯並びともに整った自然な仕上がりを実現できたケースです。

この症例のポイント

  • 上顎のみの部分矯正で短期間(6か月)で改善

    全体矯正が不要なケースでは、部分矯正で期間・費用を抑えながら自然な仕上がりが可能です。

  • マウスピース(インビザライン)で目立たず矯正

    透明マウスピースで段階的に歯をコントロールし、学校生活にも支障がありません。

  • 歯列矯正専門医による精密な歯軸コントロール

    必要最小限のIPRで歯列スペースを確保しつつ、前歯のねじれを効率的に改善しました。

まとめ

今回の症例は、「前歯のねじれが気になる」「できるだけ短期間で改善したい」という患者さまに多く見られる相談内容でした。
上顎部分矯正とマウスピース矯正の組み合わせは、前歯のねじれや軽度の叢生の改善に非常に効果的です。

Before

After

症例 5

20代女性:上顎前歯部のすきっ歯をワイヤー矯正で短期間に改善したケース

年代 20代
性別 女性
主訴 上顎前歯のすき間が気になる
治療期間 4か月
使用装置 ワイヤー矯正(上顎部分矯正)
診断名 空隙歯列(上顎前歯部)

治療費: ¥ 440,000 (税込)

治療前の状態

上顎の前歯部に複数のすき間がみられ、いわゆる「すきっ歯(空隙歯列)」の状態でした。
見た目の審美性だけでなく、発音時に空気が漏れやすいことも気にされていました。

診断と治療方針

空隙の量・歯軸の向きを分析した結果、非抜歯での空隙閉鎖が可能と判断しました。

今回の治療方針

  • 上顎のみの部分矯正
  • ワイヤーによる空隙閉鎖
  • 前歯の捻れ(回転)も同時に改善
  • できるだけ短期間での仕上げを重視

部分矯正は、全体的な噛み合わせに問題がないケースで非常に有効です。
今回の症例では条件に合致していたため、最短4か月での治療完了を目指しました。

治療経過

ワイヤーの調整により、前歯のすき間を徐々に閉鎖。すき間を閉じるだけでなく、歯の捻れ(ローテーション)も同時に整えることで、より自然で美しい前歯の並びになるよう仕上げました。
大きな後戻りを防ぐため、歯軸のコントロールに注意しながら調整を行っています。

治療結果(Before → After)

主訴である前歯部のすき間はすべて閉鎖され、同時に前歯のねじれも解消されました。患者さまからは「笑った時の印象が大きく変わった」と大変喜んでいただけました。
短期間の部分矯正でありながら、自然なアーチと歯軸の整った仕上がりを実現できたケースです。

この症例のポイント

  • 上顎のみの部分矯正で短期間(4か月)で改善

    全体矯正が不要なケースでは、部分矯正で期間・費用を抑えて治療できます。

  • ワイヤー矯正は空隙閉鎖に非常に適した方法

    すきっ歯の改善にはワイヤーでの制御が適し、効率的・確実にスペースを閉鎖できます。

  • 歯列矯正専門医による精密な歯軸コントロール

    すき間を閉じるだけでなく、歯の捻れや角度を適切に管理することで、仕上がりの審美性が大きく変わります。

まとめ

今回の症例は、「すきっ歯を短期間で直したい」という患者さまに多いご相談内容でした。
ワイヤーを使った部分矯正は、前歯のすき間、ほんの少しの歯並びの乱れなどのケースに特に効果的です。

Before

After

症例 6

10代男性:上顎前歯部のすきっ歯を上下の部分矯正で改善したケース

年代 10代
性別 男性
主訴 上顎前歯部の隙間
治療期間 5か月
使用装置 ワイヤー矯正(上下部分矯正)
診断名 空隙歯列

治療費: ¥ 261,800 (税込)

治療前の状態

上顎前歯の中央にすき間がある「空隙歯列」の状態で来院されました。
見た目の問題だけでなく、思春期ということもあり「人前で笑いづらい」というお悩みを持たれていました。

診断と治療方針

上顎の隙間を閉じるためには、上顎だけ矯正すれば良いと思われがちですが、実際には下顎とのバランスも重要です。
今回は、

  • 非抜歯で対応
  • 上下とも部分矯正を行うことで、上顎前歯の移動を安定させる
  • 下顎前歯部に最小限のIPR(歯と歯の間を少し削る処置)を実施

という方針で治療を進めました。

治療経過

ワイヤーによるスペースコントロールを行いながら、上顎前歯の隙間を徐々に閉鎖しました。
同時に下顎前歯には必要最小限のIPRを行い、上下の噛み合わせと前歯の位置関係のバランスを調整しました。
上下の調和をとりながら進めることで、空隙が再度開くリスクを抑えた安定した仕上がりを目指しました。
治療は予定通り 5か月で完了。

治療結果(Before → After)

気になっていた前歯の隙間はきれいに閉鎖され、同時に e-line(横顔のバランス)の印象もやや整いました。
過度な治療は行わず、必要な範囲だけ部分矯正を行うことで、自然な仕上がりとなりました。

この症例のポイント

  • 上顎の隙間を閉じるために下顎を調整する必要があった特殊ケース
  • 下顎のIPRは必要最小限にし、歯質保存を重視
  • 上下部分矯正で 短期間(5か月)で改善
  • 思春期の患者さまにも負担が少ない治療プラン
  • 歯列矯正専門医による精密な咬合・歯軸コントロール

まとめ

今回のように、「上顎のすきっ歯が気になる」という場合でも、必ずしも上顎だけの矯正で完結するわけではありません。
上下のバランスを考慮しながら部分矯正を行うことで、安定した美しい仕上がりを実現できます。

Before

After

症例 7

20代女性/前歯のガタガタを結婚式前にワイヤー矯正で改善(部分矯正)

年代 20代
性別 女性
主訴 前歯のガタガタを結婚式前に治したい
治療期間 4か月
使用装置 ワイヤー
診断名 叢生
治療方針 非抜歯
IPR
上顎前歯のみの部分矯正

治療費: ¥440,000(税込)

この症例のポイント

  • 結婚式までの時間が限られていたため、短期間での仕上げを重視
  • 通常は最小限に行うIPRを、平均的な量行うことで効率的にスペースを確保
  • e-lineはもともと整っていたため、口元を変えすぎないよう現状維持で計画
  • 前歯のみの部分矯正で、スピーディかつ的確にガタガタを改善

Before → After

e-lineはそのままに、前歯のガタガタやねじれがきれいに整いました。結婚式前でも対応できるスピード感のある治療となりました。

Before

After

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