20代女性/前歯部のガタガタをマウスピース矯正で改善(全体矯正)
| 年代 | 20代 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 主訴 | 前歯部のガタガタ |
| 治療期間 | 11か月 |
| 使用装置 | マウスピース矯正(インビザライン) |
| 診断名 | 叢生 |
| 治療方針 | 非抜歯 e-line を維持しながら前歯排列 上下顎の全体矯正 |
■ この症例のポイント
- 非抜歯で叢生を解消しつつ、前歯の前突を起こさないよう e-line を維持
- マウスピース矯正により、治療中も目立たず快適に過ごせた
- アライナー順守が良く、11か月で計画通りに治療が進行
- 拡大量・IPR量を最小限に調整し、横顔のバランスを崩さずに改善
- 全体矯正によって、ガタガタの改善と噛み合わせのバランスも同時に整った
■ Before → After
主訴である前歯のガタガタが整い、スマイル時の口元がより自然で美しくなりました。
横顔の印象も変わらず、e-line を維持したまま整った歯列に仕上がっています。
Before
After
20代女性/八重歯・口元の前突感をマウスピース矯正で改善(全体矯正)
| 年代 | 20代 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 主訴 | 八重歯、口元の前突感 |
| 治療期間 | 1年4か月 |
| 使用装置 | マウスピース矯正(インビザライン) |
| 診断名 | 叢生を伴う歯性上顎前突症 |
| 治療方針 |
抜歯(上下左右第一小臼歯)による叢生の解消 前歯の後退によるE-lineの改善 全体矯正(上下マウスピース矯正) |
■ この症例のポイント
- 八重歯やE-line改善のために抜歯を選択
- マウスピース矯正が得意な歯の移動様式を活かし、抜歯症例でも短期間で治療完了
- 上下顎全体矯正で咬合バランスも同時に調整
- 精密な歯の移動コントロールで自然で美しい笑顔に
- 目立たず快適に治療期間を過ごせる
■ Before → After
八重歯や口元の前突感がなくなり、すっきりとした印象に。
笑った時の口元も美しくなり、患者さまに大変喜んでいただけました。
Before
After
10代女性/前歯部のガタガタをマウスピース矯正で改善(全体矯正)
| 年代 | 10代 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 主訴 | 前歯部のガタガタ |
| 治療期間 | 10か月 |
| 使用装置 | マウスピース矯正(インビザライン) |
| 診断名 | 叢生 |
| 治療方針 |
非抜歯 歯列の拡大 IPR 全体矯正(上下マウスピース矯正) |
■ この症例のポイント
- e-line が元々良好だったため、口元を下げすぎない治療計画を立案
- 抜歯せずに整えるために、最小限の IPR + 歯列拡大を精密にコントロール
- 全体矯正により、前歯のガタガタ改善だけでなく咬合バランスも同時に調整
- 10代でアライナーの順守が良く、短期間で仕上がりが非常に良かった
- マウスピース矯正のため、見た目を気にせず快適に過ごせた点もメリット
■ Before → After
主訴である前歯のガタガタがしっかり改善し、きれいなアーチ形態に整いました。
マウスピース矯正により、目立たず快適に治療期間を過ごせたとのことです。
Before
After
10代女性:前歯のねじれをマウスピース矯正で短期間に改善したケース
| 年代 | 10代 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 主訴 | 前歯のねじれ |
| 治療期間 | 6か月 |
| 使用装置 | マウスピース(インビザライン)上顎部分矯正 |
| 診断名 | 叢生(上顎前歯部) |
■ 治療前の状態
上顎前歯のねじれ(ローテーション)が目立つ状態でした。
見た目の印象が気になることに加え、部分的な歯列の不均衡によって笑顔の印象にも影響していました。
■ 診断と治療方針
前歯のねじれを改善するため、非抜歯で 上顎部分矯正 を行う方針としました。
必要スペースは 最小限のIPR により確保し、歯の健康を維持しながら効率的に移動できる設計です。
■ 今回の治療方針
- 上顎のみの部分矯正
- マウスピース(インビザライン)による段階的なねじれの改善
- 必要最小限のIPRで歯列スペースを確保
- 短期間(6か月)での自然な仕上げを重視
部分矯正は、全体的な噛み合わせに問題がないケースで非常に有効です。
今回の症例では条件に合致していたため、最短6か月での治療完了を目指しました。
■ 治療経過
インビザラインを使用し、段階的に前歯のねじれを解除。
必要最小限のIPRでスペースを確保しながら、歯の動きと歯軸を精密にコントロールしました。
治療中は透明マウスピースのため、学校生活にも支障なく治療を進めることができました。
■ 治療結果(Before → After)
前歯のねじれはきれいに整い、自然なアーチフォームを獲得。
笑顔の印象も大きく改善され、患者さまからも「前歯がきれいになって嬉しい」と喜んでいただけました。
短期間の部分矯正でありながら、歯軸・歯並びともに整った自然な仕上がりを実現できたケースです。
■ この症例のポイント
-
上顎のみの部分矯正で短期間(6か月)で改善
全体矯正が不要なケースでは、部分矯正で期間・費用を抑えながら自然な仕上がりが可能です。
-
マウスピース(インビザライン)で目立たず矯正
透明マウスピースで段階的に歯をコントロールし、学校生活にも支障がありません。
-
歯列矯正専門医による精密な歯軸コントロール
必要最小限のIPRで歯列スペースを確保しつつ、前歯のねじれを効率的に改善しました。
■ まとめ
今回の症例は、「前歯のねじれが気になる」「できるだけ短期間で改善したい」という患者さまに多く見られる相談内容でした。
上顎部分矯正とマウスピース矯正の組み合わせは、前歯のねじれや軽度の叢生の改善に非常に効果的です。
Before
After
20代女性:上顎前歯部のすきっ歯をワイヤー矯正で短期間に改善したケース
| 年代 | 20代 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 主訴 | 上顎前歯のすき間が気になる |
| 治療期間 | 4か月 |
| 使用装置 | ワイヤー矯正(上顎部分矯正) |
| 診断名 | 空隙歯列(上顎前歯部) |
■ 治療前の状態
上顎の前歯部に複数のすき間がみられ、いわゆる「すきっ歯(空隙歯列)」の状態でした。
見た目の審美性だけでなく、発音時に空気が漏れやすいことも気にされていました。
■ 診断と治療方針
空隙の量・歯軸の向きを分析した結果、非抜歯での空隙閉鎖が可能と判断しました。
■ 今回の治療方針
- 上顎のみの部分矯正
- ワイヤーによる空隙閉鎖
- 前歯の捻れ(回転)も同時に改善
- できるだけ短期間での仕上げを重視
部分矯正は、全体的な噛み合わせに問題がないケースで非常に有効です。
今回の症例では条件に合致していたため、最短4か月での治療完了を目指しました。
■ 治療経過
ワイヤーの調整により、前歯のすき間を徐々に閉鎖。すき間を閉じるだけでなく、歯の捻れ(ローテーション)も同時に整えることで、より自然で美しい前歯の並びになるよう仕上げました。
大きな後戻りを防ぐため、歯軸のコントロールに注意しながら調整を行っています。
■ 治療結果(Before → After)
主訴である前歯部のすき間はすべて閉鎖され、同時に前歯のねじれも解消されました。患者さまからは「笑った時の印象が大きく変わった」と大変喜んでいただけました。
短期間の部分矯正でありながら、自然なアーチと歯軸の整った仕上がりを実現できたケースです。
■ この症例のポイント
-
上顎のみの部分矯正で短期間(4か月)で改善
全体矯正が不要なケースでは、部分矯正で期間・費用を抑えて治療できます。
-
ワイヤー矯正は空隙閉鎖に非常に適した方法
すきっ歯の改善にはワイヤーでの制御が適し、効率的・確実にスペースを閉鎖できます。
-
歯列矯正専門医による精密な歯軸コントロール
すき間を閉じるだけでなく、歯の捻れや角度を適切に管理することで、仕上がりの審美性が大きく変わります。
■ まとめ
今回の症例は、「すきっ歯を短期間で直したい」という患者さまに多いご相談内容でした。
ワイヤーを使った部分矯正は、前歯のすき間、ほんの少しの歯並びの乱れなどのケースに特に効果的です。
Before
After
10代男性:上顎前歯部のすきっ歯を上下の部分矯正で改善したケース
| 年代 | 10代 |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 主訴 | 上顎前歯部の隙間 |
| 治療期間 | 5か月 |
| 使用装置 | ワイヤー矯正(上下部分矯正) |
| 診断名 | 空隙歯列 |
■ 治療前の状態
上顎前歯の中央にすき間がある「空隙歯列」の状態で来院されました。
見た目の問題だけでなく、思春期ということもあり「人前で笑いづらい」というお悩みを持たれていました。
■ 診断と治療方針
上顎の隙間を閉じるためには、上顎だけ矯正すれば良いと思われがちですが、実際には下顎とのバランスも重要です。
今回は、
- 非抜歯で対応
- 上下とも部分矯正を行うことで、上顎前歯の移動を安定させる
- 下顎前歯部に最小限のIPR(歯と歯の間を少し削る処置)を実施
という方針で治療を進めました。
■ 治療経過
ワイヤーによるスペースコントロールを行いながら、上顎前歯の隙間を徐々に閉鎖しました。
同時に下顎前歯には必要最小限のIPRを行い、上下の噛み合わせと前歯の位置関係のバランスを調整しました。
上下の調和をとりながら進めることで、空隙が再度開くリスクを抑えた安定した仕上がりを目指しました。
治療は予定通り 5か月で完了。
■ 治療結果(Before → After)
気になっていた前歯の隙間はきれいに閉鎖され、同時に e-line(横顔のバランス)の印象もやや整いました。
過度な治療は行わず、必要な範囲だけ部分矯正を行うことで、自然な仕上がりとなりました。
■ この症例のポイント
-
上顎の隙間を閉じるために下顎を調整する必要があった特殊ケース
-
下顎のIPRは必要最小限にし、歯質保存を重視
-
上下部分矯正で 短期間(5か月)で改善
-
思春期の患者さまにも負担が少ない治療プラン
-
歯列矯正専門医による精密な咬合・歯軸コントロール
■ まとめ
今回のように、「上顎のすきっ歯が気になる」という場合でも、必ずしも上顎だけの矯正で完結するわけではありません。
上下のバランスを考慮しながら部分矯正を行うことで、安定した美しい仕上がりを実現できます。
Before
After
20代女性/前歯のガタガタを結婚式前にワイヤー矯正で改善(部分矯正)
| 年代 | 20代 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 主訴 | 前歯のガタガタを結婚式前に治したい |
| 治療期間 | 4か月 |
| 使用装置 | ワイヤー |
| 診断名 | 叢生 |
| 治療方針 | 非抜歯 IPR 上顎前歯のみの部分矯正 |
■ この症例のポイント
- 結婚式までの時間が限られていたため、短期間での仕上げを重視
- 通常は最小限に行うIPRを、平均的な量行うことで効率的にスペースを確保
- e-lineはもともと整っていたため、口元を変えすぎないよう現状維持で計画
- 前歯のみの部分矯正で、スピーディかつ的確にガタガタを改善
■ Before → After
e-lineはそのままに、前歯のガタガタやねじれがきれいに整いました。結婚式前でも対応できるスピード感のある治療となりました。
Before
After