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大人の矯正

対象年齢

12歳~

必要性

矯正治療が広まってきた近年では、歯並びの美しさはその人の印象を大きく左右するポイントとなっています。
また、歯並びの悪さは見た目に影響するだけでなく、虫歯や歯周病、顎関節症などの様々な疾患につながるため健康面や身体能力にも影響してきます。
健康的に美しく過ごすためにも矯正治療は欠かせないものとなりつつあります。

治療期間

症状によりますが平均1.5~2年が一般的な治療期間です。

治療の目的

精密検査で得た資料を使い、e-lineを基準にしてさらに患者様の好みを加えた治療計画を最終ゴールとします。

リスク・デメリット

  • 上下顎骨のバランスによっては理想的なe-lineを達成できないことがあります。
  • 目指すゴールによっては抜歯が必要になることがあります。
  • 保険適応外のため治療費が高くなってしまいます。
  • 治療終了後に後戻りをすることがあります。
  • 疼きや痛みなどの不快感を感じることがあります。

矯正装置・治療方法の比較表

表側矯正
(ラビアル)
裏側矯正
(リンガル)
マウスピース矯正
(インビザライン)
人気度 2位 3位 1位
見た目 目立つ 目立たない 目立たない
費用 裏側矯正より安価 高額 裏側矯正より安価
装着時の不快感 ある かなり強い ほぼない
歯磨き 難しい かなり難しい 簡単
発音への影響 ほぼない 発音しにくい ほぼない
診察時間 やや短い 長い 短い
来院間隔 1回/月 1回/月 1回/2か月
緊急時の来院 ある ある ほとんどない
仕上がり
適応症例 広い 広い 不向きな場合もある
加速矯正の併用 可能 可能 可能

SCROLL

装置

TreatmentDEVICE
01

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

取り外し可能な透明なマウスピースで今までの生活が制限されることなく治療ができます。

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TreatmentDEVICE
02

マルチブラケット(ラビアル)

歯の表面にブラケットと呼ばれる器具を接着して、そこにワイヤーを通して治療する方法です。
歴史が長く、技術的に確立されている完成度の高い治療法です。

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TreatmentDEVICE
03

部分矯正

歯を全体的に動かす矯正ではなく、範囲を限定して気になる所や、他の歯科治療のために必要な歯の移動を行います。

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よくある質問

Q

治療開始時期は何歳からがいいのでしょうか?

A

小学校高学年頃から治療は可能です。

Q

マウスピース矯正とワイヤー矯正を比べてどちらが目立ちにくいですか?

A

マウスピース矯正の方が圧倒的に目立ちにくいです。

Q

矯正をしたら顔立ちは変わりますか?

A

前歯の位置をコントロールすることで口唇の前後的位置が変化しますので、結果的にお顔立ちは変化していきます。
変化の目安として当院では日本人に合った理想のe-lineを基準に治療計画を立てています。

Q

横顔のバランスや口唇の前後的位置に自身の好みを加えることはできますか?

A

e-lineはあくまでも基準なので、実現可能な範囲でお好みに沿った治療ゴールをご提示させていただきます。

Q

抜歯は必要ですか?

A

必ずしも必要ではありませんが、治療計画や目指すゴール次第では抜歯が必要になってくることがあります。

Q

後戻り(再発)はしますか?

A

後戻りの可能性はありますが、それを最大限排除するためにリテーナーの使用を推奨しています。

Q

加速矯正を併用するとどのくらい期間短縮になりますか?

A

最大で半分に短縮されますが、個人差があります。

Q

痛みはありますか?

A

歯が動くときは周囲の組織に炎症が起きたような状態になりそれが原因で痛みを感じることがあります。通常、約2日で痛みは落ち着いてくるので治療期間中ずっと痛いわけではありません。また、痛みの感じ方は個人差が大きいので感じ方は様々です。同じ刺激でも痛いと感じる方や、疼くような感覚と表現する方もいますし全く痛くなかったという方もいらっしゃいます。
ごく稀ですが、どうしても痛い場合は市販の痛み止めを服用していただくと十分効果があります。痛みが気になって矯正治療を迷っている患者様には痛みの感じ方が比較的マイルドなマウスピース矯正をお勧めしています。

Q

治療期間はどれくらいでしょうか?

A

1.5~2年が平均の治療期間です。ワイヤーを使うのかマウスピースを使うのか、加速矯正のオプションを併用するのかでも治療期間は変わってきますので患者様のライフスタイルや使用装置のご希望に合わせてご案内いたします。

Q

保険適応になることがあるのでしょうか?

A

一部の症例において保険適応になることがあります。厚生労働大臣が定める疾患に該当する方や、骨格の不調和の大きい顎変形症と診断された方が対象となりますので、特に疾患などがない方は対象とはなりません。