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小児のマウスピース型矯正装置(プレオルソ、インビザライン・ファースト など)

2025.12.22

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は近年人気が高い小児用のマウスピースタイプの装置(プレオルソ、インビザライン・ファースト など)を解説いたします。

 

プレオルソ

  • 柔らかい素材で使いやすい
  • 口呼吸・舌癖・姿勢などの悪習癖改善に強い
  • 軽度の反対咬合・前歯のガタつきの改善に役立つ
  • 1日1〜2時間+睡眠中が基本

インビザライン・ファースト

  • 透明で目立たない
  • 歯を動かしながら顎の成長もサポート
  • 装着時間の管理ができるお子さまに向いている
  • 適応できる症例は限定される

装置の見た目を気にするお子さまにも取り入れやすい点がメリットです。


リンガルアーチ

シンプルかつ効果的な固定式の装置です。
乳歯が早く抜けたときにスペースを失わないように維持したり、軽度の歯の移動にも用いられます。

特徴

  • 取り外し不可で確実に効果が出る
  • スペースの確保・維持が得意
  • 違和感は少なく、お子さまが使いやすい

「永久歯が変な方向に生えてきた」という時に活躍します。


ヘッドギア

昔からある装置ですが、今でも必要なケースがあります。

主な役割

  • 上顎の成長をコントロールする
  • 出っ歯の原因となる骨格的なズレを抑える
  • 毎日数時間〜就寝時に使用

適応は限られますが、骨格的に大きな効果を期待できる装置です。


保定装置(リテーナー)

1期治療が終了した後に使用する「後戻り防止装置」です。

特徴

  • 取り外し式・固定式どちらもある
  • 永久歯が生え揃うまで使用
  • 成長とともに歯が動くため、後戻り防止は非常に重要

保定を怠ると治療効果が失われるため、家庭での管理が不可欠です。


歯列矯正専門医からのアドバイス

小児矯正に使われる装置は多様で、見た目や装着感だけで選ぶものではありません。
最も大切なのは、
その子の成長段階・骨格・癖・歯の生え方に合った装置を選ぶこと” です。

実際の診断では以下を総合的に判断します。

  • 顎の成長方向
  • 上下の骨格のバランス
  • 永久歯の萌出スペース
  • 口呼吸や舌癖などの悪習癖
  • 家庭で装置を管理できるか
  • 性格や生活スタイルに装置が合うか

同じ症状に見えても、必要な装置がまったく異なることも珍しくありません。

「うちの子にはどの装置が合う?」「マウスピースで治るの?」
など、気になる点は何でもご相談ください。
お子さまの成長に最も適した矯正方法をご提案いたします。

歯列矯正専門医 院長 中西正光

 

ご予約はホームページより24時間受け付けております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

〒860-0801

熊本県熊本市中央区安政町6-2 クオリア安政町4F

熊本サニースマイル矯正歯科

☎︎お電話番号 096-211-2525

 

 

当記事の内容は以下のガイドライン・文献を参考に作成しています。

【専門ガイドライン】
・日本矯正歯科学会「診療ガイドライン」
 https://www.jos.gr.jp/guideline
・アメリカ矯正歯科学会(AAO)Clinical Guidelines
 https://www2.aaoinfo.org/practice-management/cpg/
・厚生労働省 歯科口腔保健関連情報
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/shikakoukuuhoken/index.html

【参考書籍】
・『THE ALIGNER ORTHO アライナー矯正治療の最適解: ALIGNER RADIO BOOK』
・『アライナー矯正歯科治療』

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監修歯科医師

熊本サニースマイル矯正歯科
院長 中西正光

所属学会等

  • 日本矯正歯科学会
  • 日本デジタル矯正歯科学会
  • 九州矯正歯科学会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
  • インビザラインドクター

略歴

  • 久留米大学附設高等学校
  • 東京歯科大学卒業
  • 九州大学病院矯正歯科
  • 熊本県内大手医療法人の歯列矯正部門顧問

学会発表

  • Journal of Oral Biosciences Supplement 2018
    「Impaired store-operated Ca2+ entry in mouse salivary glands decreases the volume of saliva secretion」
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