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本日は、【口内炎ができた時の対処法】 についてご説明させていただきます。
ワイヤー矯正でも、マウスピース矯正でも治療中に口内炎ができてしまうことがありますが、
マウスピース矯正の方が比較的口内炎は出来にくいです。
今回は口内炎の原因やその対処法についてまとめていきます。
矯正治療中の口内炎の原因は矯正装置の粘膜への強すぎる接触です。
なので、接触部位を除去すると自然と治っていきます。
特に治療の初期に起こりやすく、見た目は赤く腫れていたり、水膨れのようになるのでびっくりしてしまう方もいます。
ワイヤー矯正の場合は接触部位の除去または、原因となる器具を保護剤でカバーするなどの対処ができますが、
マウスピース矯正でそういった対処はなかなかできません。
-マウスピース矯正中の口内炎への対応-
1.マウスピースの形態異常
変形やとがっているところがあると口内炎の原因になります。
マウスピースの形態修正で対応できることもありますが、再作成になることもあります。
2.マウスピース自体に異常がない場合
形態異常が無いのに口内炎ができてしまうこともあります。
特に一番最初のマウスピースを使用しているときに起こりやすく、広範囲に多数できてしまうので驚かれる方もいます。
マウスピースに口腔内の粘膜が過剰に反応してしまうことが原因なので、
そういった症状があれば一旦マウスピースの使用を中断しましょう。
自然に治ってきますし、使用再開時には再発する可能性は非常に低いです。
マウスピースの使用を中断するので歯の後戻りを心配される方もいますが
最初の1枚目のマウスピースなので問題なく使用できます。
-口内炎の予防方法-
①皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素の摂取
ビタミンC、B2、B6を積極的に取り入れましょう
②口腔内を清潔に保つ
口内炎予防だけでなくむし歯・歯周病予防にもつながります。
③睡眠の確保
疲労が原因でも口内炎は出来きます。睡眠不足は免疫力の低下につながるためしっかり睡眠時間を確保しましょう。
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